どうも、くるくるぱーです。
仕事をやめてから、国民健康保険税のことをすっかり忘れていたのですが、先日届いた催告状により現実を目の当たりにしました。
は!?
そういや督促状がけっこうまえに届いていたような...
社会保険に加入している場合、これらの税金は半額負担してもらえるのですが、国保に切り替えた場合は全額負担になります。
請求金額の年額を確認したところ、僕の場合だと年に30万円を払うことになります。
ふーん、死ぬわ。
ということで、年金の控除と同じように国保も減免してもらうことにしました。
年金との違い
そんなわけで減免申請をしてきたので、年金との相違について書いていきます。
過去をさかのぼって減免はできない
年金はさかのぼって免除できるのですが、国保の場合はさかのぼることができません。
つまり上に挙げた画像の14万は自己負担以外に道はない、ということになります。
基準について
自営業などで、コロナで収入が激減した場合だと、これまでの収入との相違を示せるものがあれば減免が可能になるようです。
僕はそうではなく、ただの無職なので、生活保護の基準と照らし合わせて減免を申請することになります。
なので預金通帳や同居人へ生活費を払っている証明書などをみせて、色々話し合って来ました。
ちなみに、あまりにも手持ちが少なすぎると、単一世帯とみなされないので(自活していないと判断される)、同居人の所得も提示することを求められます。
延滞金
納付期限の翌日から、納付されていない国保税には延滞金が発生します。
最初の1ヶ月は年率2.5%で、以降は8.8%の年率になります。
僕の場合、この14万を1年延滞すると大体6000円位かかります。
貧乏人にきびしい
なんで給料が支給されているときのほうが安く済んで、手持ちが少ないときには金額が跳ね上がるのか、もうわけが分かりません。それが払えなくて期限が伸びれば伸びるほど額も増えます。
さらに、こういった制度に疎い人の場合は、容赦なく金を巻き上げられる仕組みなので、年金の免除と同様に社会福祉は自力で獲得するものなのです。
行政は弱者に厳しい。
年金に関しても、いざ支給年齢になったところで厚生年金に加入したことのない自営業者などであれば、基礎年金の支給額は5万くらいなのでどう考えても生活できない。そらナマポも増えますよ。
じじい
僕を担当した窓口のじじいは終始とても偉そうでした。
一連の会話
僕「とりあえず、次はこの書類をもってきたらいいんですね。」(確認)
じじい「え、先程どのようにきかれましたか??」
病院いってもねぇのに、大金せびられて、ジジイに見下されて。
僕はこの世を終わりを心から願った。
後、全然関係ないですが、久しぶりに公園で鉄棒したら逆上がりができました。
逆上がりで税金免除してくれないかなぁ...