1か月くらい楽しみにしていたHUAWEI FreeClipがとうとうリリースされた。週末使ってみた感想をつらつらと。
概要
クラウドファンディングを募って開発された製品で、50万円の公募に5800万円が集まった注目のイヤホンです。
オープンイヤー型で装着するとイヤーカフのように見える。
装着感
着けてるのを忘れるレベルでフィットする。自分はオープン型は耳が痛くなるので使ってこなかったが、これは痛くならない。そしてカナル型のようにイヤホン自体が汚くなることもない。動いても落ちてこないし、重さを感じることもないのでストレスも特になし。
左右どちらにもつけられるので楽。
音質
オーディオオタクではないので詳しい感想を書くことはできないが、十分聴けるレベルの音質だと思った。おそらく価格帯相応の音は出ていると思う。
以前まで使っていたSONYのカナル型イヤホン、WF-C700と比較するとやや低音が弱いかもしれない。しかしシャリシャリ感があるわけではない。逆音波で外の音を打ち消しているのでノイズも若干減っている。
直に耳孔に挿入していないせいか、聴き疲れしにくいと感じた。
あとマイクの性能も悪くない。
バッテリー
満充電で5、6時間は余裕で連続使用可能。
珍しいタイプのイヤホンで性能的にも十分な機能を備えてるのでおススメ。普段レビューとか滅多に書かないが、これは書きたくなるレベルで良かった。
最近見た映画
セッションという映画をみた。鬼軍曹のような指揮者に見込まれたドラマーの話。
パワハラ、暴力、誹謗中傷なんでもあり。目が離せない緊張感が常に漂っている。
ドラムにすべてをかけた挙句、恋人とも別れ、退学になり、何もかも失っていく主人公の生き様がよく描かれていた。内容に賛否はあれど映画自体はめっちゃ面白かった。