ようやくマスターになれました
約1ヶ月ほどの期間にてマスター到達です。
ゴールドとダイヤ上位で一皮剥けるのに結構苦労しました。
最後は2連続8位を記録したこともあるヤスオキャリーにて1位を達成し、マスターへと昇格しました。
ここまでを振り返って
ランク戦を始めてすぐにゴールド帯で停滞したのですが、まだ我流でメタ研究してたり底の浅いプレイをしてたのが印象的でした。
まず自分で試行錯誤した末でないと他の考えを取り入れられない性格がよく出ていると思います。
結局結果が出ないので、上位プレイヤーのプレイを参考にしたのですが、そこからのほうがこのゲームを真に楽しめたような気がします。
勝てるから楽しいというのもありますが、それ以上にどんどん新しい発見をして楽しみ方の幅が広がる感じが面白かったです。
ミシェル・ド・モンテーニュの「エセー」にて
変えられない考えは悪い考えである
まさしく自分の視野の狭さを自覚することが僕にとっては大切なことでした。
対戦ゲーマーのメンタリティ
技術的な要素と同じくらい精神面も重要だと思います。
勝ってる時ほど辞めたくなって、負けまくって頭がおかしくなってる時ほど回したくなるんですよね。
運も絡んで勝ちが重なると、失うものができた気がして負けるのが怖くなり、逆に負けがこむと勝ちに固執し始めて、試行錯誤の無い幅の狭いプレイを延々と繰り返してしまうのです。
これは本当に良くなかった。本来逆であるべきで、調子の悪い時ほどプレイを見つめなおす時間を増やすべきなのだと思います。
結果は過程にあるもので、目標にするとあまり良い結果は生まれないですね。
「勝つこと」よりも「上手くなる」ことが結局近道なのかもなぁとの感想です。